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あなたのCapacitiesへの第一歩 🚀
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Capacitiesの基本と、内蔵されているテンプレートを使った始め方を説明するビデオをご用意しています。
ここには初めての方が知っておくべきことの概要が書かれています。
世界を理解するための穏やかで個人的な空間を持つことは、この情報過多の時代において重要です。あなたは何が自分にとって重要かを捉え、それを処理するために気を散らさなくてよい場所を、組み立てやメンテナンスに何時間、あるいは何週間もかけることなく手にいれなくてはなりません。Capacitiesは、あなたが時間を過ごすための穏やかな空間となることを目指したノートアプリです。
フォルダ構造や複雑な整理方法に頭を悩ませる必要はありません。なぜなら、単純にこれらはCapacitiesには存在しないからです。私たちはファイルとフォルダではなくオブジェクトとオブジェクトタイプを操作し、全てを一緒にリンクさせることができます。つまり、あなたのノートが必要な時に、必要な場所に正確に配置できるということです。組織的な負荷は一切ありません。
今日は、Capacitiesの基本的なコンセプトを紹介し、それをどのように使い始めることができるかについて詳しく説明します。
Capacitiesでは、複雑なフォルダ構造や階層的なシステムはありません。代わりに、このアプリはオブジェクト(個別のメモ)とオブジェクトタイプ(メモのカテゴリ)を中心に展開しいます。この方法は組織化をメモをそれらのタイプに基づいてグループ化することによって単純化します。これらのタイプは全て左側のサイドバーに表示されます。例えば、「場所」、「クリップ」、「引用」などのオブジェクトタイプがあるとします。オブジェクトタイプをクリックすると、関連する全てのメモが即座に表示されるため、散在するファイルを精査する必要がなくなります。
Capacitiesには「曖昧な」メモはありません。なぜなら、新しいコンテンツを作るとき、あなたは一つの決定を下すからです。「これは何のタイプのメモ?」このシンプルな選択により、メモはそれぞれのグループに自動的に整理されます。
私たちは初めての方を助けるたくさんのテンプレートを用意しています。左サイドバーの +new type
をクリックしてギャラリーを見つけ、お好みのものを選んでみてください。
全てのメモが同じ様に作られるのではなく、オブジェクトタイプがオブジェクトの全体の「かたち」を定義します。つまり、「本」オブジェクトは「引用」オブジェクトとは全く違うビューをしており、これは基本的に異なる種類の情報を管理するので便利です。
それぞれのオブジェクトはそれ独自のプロパティ、レイアウト、そしてあなたのニーズに合わせたフオーマットオプションを有しています。例えば、
「本」のメモは著者、出版日、そして評価のフィールドを含むかもしれません。
「プロジェクト」のメモには、期限、チームメンバー、ステータス更新のセクションが含まれる場合があります。
「引用」のメモにはテキストと引用元にフォーカスしたシンプルなレイアウトがあるかもしれません。
この方法はすべてのメモが効果的にその目的を果たすことを意味し、これら全ての設定を適用するのはオブジェクトタイプを選ぶのと同じ位簡単です。これらの設定はこのアプリのテンプレートにすでに設定されています。いくつかのテンプレートを追加し、それぞれで作成されたサンプルオブジェクトを見て違いを確認します。
メモをリンクすることができるということは、Capaticiesがいかに直感的であるか感じられるということです。すべてのオブジェクトは他のものにつなげることができ、関連性のネットワークを作り上げます。
例えば、
「会議」と「人」をリンクして、会議の参加者をトラッキングする。
「場所」を「人」にリンクして、場所に関連付けられている人物を記憶する。
「本」を「トピック」にリンクして、興味のあるトピックスについて説明する本を見つける。
全てのリンクはバックリンクを作成します。つまり、あなたはどこからリンクされているのか常に把握できるようになります。これは互いにつながった情報のウェブが作成され、とても簡単にナビゲートできるようになります。
これは私たちの脳の働きを反映しています。これは複数のメモ同士を通した道を作り、簡単に情報を再発見するのに役立ちます。これをオブジェクトタイプと組み合わせると、メモ作成アプリの維持に伴う認知負荷が大幅に軽減されます。
Capaticiesのグラフビューは、互いにつながったメモを視覚的に表現します。例えば、「人」オブジェクトがどのように「会議」や「場所」、「仕事」タグとリンクしているかを見ることができます。このネットワーク化された表示はあなたのメモ同士の関係を一見で理解するのに役立ち、情報を閲覧するのをより簡単にします。
capacitiesにはもうひとつの特徴として、時間ベースの組織化のハブとしてふるまう「セントラルカレンダー」があります。
これは以下のものを提供します。
デイリーノート:考えや、リマインダー、また他のオブジェクトへのクイックリンクを書きとめるメモ帳。
日付による参照:メモ、会議、その他特定の日に関連したオブジェクトを自動的に集めます。
今日作成されたもの:特定の日に作成された全てのメモを表示し、コンテンツの時系列的な見直しに役立ちます。
この時間ベースの表示は埋めこまれたアンカーを提供し、それぞれのメモがどこにあるかを考えすぎることなく、整理された状態を維持するのに役立ちます。
Capacitiesは、組織と創造性の最高の要素を兼ね備えています。メモがどこにあるかよりも、どこで役に立つかに焦点を合てることで、Capacitiesはシステムをメンテナンスする認知負荷を下げます。あなたは思考に、仕事に、そして関連づけることに集中でき、その間Capacitiesは構造を操作します。これが、Capacitiesがあなたの世界を理解するための落ちついた楽しい場所となる方法です。
既存のメモを見て、どのグループがあるかを確認する - これらのグループがオブジェクトタイプになります。
オブジェクトタイプを作成する - Capacitiesが提供するテンプレートから始めるか、既にあるメモからあなた独自のものを作成します。
探索し、編集する - オブジェクトの例を使用して、書式設定オプションと機能に慣れて下さい。
リンク付けを始める - テキストをハイライトし、メモのネットワークを作り上げる繋がりを作成します。 @{name of object
で始めてのメモ同士のリンクに挑戦してみましょう。
カレンダーを使う - デイリーノートをインボックスやメモ帳の様に使ってみましょう。後から見直すのに役立ちます。
このアプリに慣れたら、オブジェクトタイプやプロパティをあなたのワークフローに合うように作り直すことができます。インスピレーションを得るために、私たちのYouTubeチャンネルとウエブサイトを自由に使用してください!
オブジェクトとそれらのタイプはcapacitiesの基本的な構造です。しかしあなたがそれらをリンクした時、それらはより強力なものになるのです。