Capacitiesでのタスクマネジメント
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ここでは、将来統合タスク管理が導入されるまでに、Capacities内でタスク管理を行う2つのアイデアを紹介します。
Capacitiesはタスク管理アプリではありませんし、それを開発する計画もありません。しかし、アプリに統合されたタスク管理機能が備わっていることに価値があると考えています。
これは計画されていてロードマップにも記載されていますが、私たちはそれよりも優先して開発している機能があります。それまでは以下のアイデアが役立つでしょう。
タスク管理を行う主要な方法2つを紹介します。
による方法
による方法
これらの方法についてのビデオを見るか、このまま読み進めてください。
どのオブジェクトにも「Task」のタグをつけることができます。
これは内部的なタスクマネジメントの最も簡単な解決法です。単純にタスクを書き出し、 #task
を追加するだけです。
タグをクリックすると、全ての未処理のタスクを見ることができます。よりアクセスしやすくするためにサイドバーにこのタグをピン留めすることが可能です。
タスクを完了させたら、タグを取り除くことができます。
一括アクションでタグを一括で追加したり削除したりすることができます。 Cmd Shift Click
を関連するブロックで行い、現れたアクションパネルから望ましいアクション(タグを追加・削除する)を選んでください。
この方法をさらにカスタマイズすることができます。もし「優先度」のタグや「プロジェクト」のタグが必要なら、Capacitiesにおけるタグ付けはそれをするに十分な柔軟さを持っています。
優先度タグに色をつけると、タスクリストにおいて視覚的に見分けることができるようになります。
Capacitiesのタスクマネジメントでタグを使うことは一括アクション、タグビューなどでやりやすくできる柔軟で、カスタマイズ可能なやり方です。
統合タスク管理をローンチする時、いくつかの追加機能を備えたオブジェクトタイプを通じて行う予定です。そのため、以下に説明する内容は時代遅れになる可能性が高いです。これは、明確なスケジュールがない統合タスク管理のローンチまでの間の解決法であることを覚えておいてください。
これらから始めるといいでしょう。
タイトル
ステータス(タグへのセレクトプロパティ)
優先度(タグへのセレクトプロパティ)
関連プロジェクト(プロジェクトへのセレクトプロパティ)
期限(日時プロパティ)
必要があれば調整してください。
ですが、タスクマネジメントワークフローで最も簡単なのは、「turn into」機能を使うことです。これは#{object type name}
でアクセスすることができます。つまり、タスクオブジェクトのタイプがある場合は#task
と入力し、オプションの「turn into task」を見つけます。これをクリックすると、すぐにタスクオブジェクトが作成されます。
これも一括で行うことができるので、タスクリストをスムーズにブレインダンプし、一括処理でそれら全てを選択し、タスクに変換することができます。その後必要に応じて、デイリーノートやその他のオブジェクトから、追加のプロパティを記入することができます。
テーブルビューをクリックすると、全てのタスクと現在進行中のタスクの全体像を俯瞰でき、ここからプロパティの編集も可能です。
タグやプロジェクト、もしくはステータスでフィルタリングや並べ替えを行うことができ、もしとりわけ便利な表示ができたと感じたら、それをクエリとして保存し後でもう一度使うことができます。
例えば、進行中のタスククエリを作成することができるので、新しいことを始める前にタスクをこなすことに集中することができます。
クエリはオブジェクトダッシュボードにピン留めすることもできるので、この表示を常に簡単に確認することができます。ここから、タスクのカスタマイズされたダッシュボードを作り始めることができます。
タスクオブジェクトタイプは、一括処理、クエリ、オブジェクトタイプダッシュボードを活用し、Capacities内のタスク管理にパーソナライズされたアプローチを提供することができます。
もしTickTickやTodoistのような専用のタスクマネージャーを使いたい場合は、タスクアクションのページを確認してください。
最初に、 task
と名付けられた新しいオブジェクトタイプを作成してください。それに追加するプロパティを決めるために、タスクごとに通常必要となる情報を決める必要があります。これらの表示方法は、でご覧いただけます。
オブジェクトを作成する方法はいくつかあります。知りたい方はからご覧ください。