メモのネットワークを作成する
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今日私たちが使うアプリやツールのほとんどは、階層で整理します。例えばフォルダ構造、表、Excelシートのような。これらの方法は思考を制限します。脳は連想的に働きます。つまり、アイデア、思考、感情、知識を結びつけるのです。Capacitiesは連想的なメモ書きを、すでに慣れ親しんだシンプルな階層的パターンによって結び付けます。私たちはこれについてで詳しく語っているので、もし興味があればお読みください。
Capacitiesのどのコンテンツも、他のどのコンテンツにもさせることができます。言い換えれば、任意のオブジェクトを任意の他のにリンクすることができます。
あなたのオブジェクトは単一のページやフォルダに存在しているわけではありません。代わりにそれらはたくさんのページやコレクションの一部として存在します。つまり、オブジェクトをどこであろうとそれが役立つ場所で再利用することができるのです。
コンテンツのリンクについてもっと知りたい方は、このビデオをご覧ください!
リンクについて知っておくべき2つの「関数」があります。@
と[[]]
です。これらは両方ともおなじことをするので、好きな方を使って問題ありません。
どちらかを打ち込むと、検索バーが現れ、今いるオブジェクトにリンクしたいオブジェクトを名前で検索することができるようになります。
例えば、Bill GatesをMicrosoftにリンクしたいなら、Bill Gatesのオブジェクトを開き、@Microsoft
と打ち込み、望ましいオブジェクトを選んでください。Bill GatesからMicrosoftへリンクが貼られ、そしてMicrosoftからBillGatesへバックリンクが貼られます。
テキストの中にリンクがあるとき、それはいつも同じ見た目をしています。下線つきのテキストです。これをインラインリンクと呼びます。
ブロックベースの編集では、これらのビューを利用してノートを並べ替え、見た目をカスタマイズすることができます。
注意 Capacitiesには全体のグラフビューはありません。グラフビューを見るには、オブジェクトを開き上部右のグラフアイコンを見つけてください。
ウィンドウ右上の小さなグラフボタンからグラフビューを開くことができます。これは思考のネットワークを視覚的に探索することを可能にします。
プロパティの中にリンクがある場合(例えば「どこにある?」プロパティや「場所タイプ」プロパティのように)はプロパティの名前がグラフのラベルとなり、関連するオブジェクトの間に表示されます。
リンクがプロパティの外部に作成された場合、グラフビューにはオブジェクト間の関係は表示されますが、ラベルは表示されません。
これがメモを取るのにどんな風に役立つのか、なぜこのようなことをしなくてはならないのか、不思議に思うかもしれません。正直なところ、それはあなた自身で見つけなければなりません。そして無理せず、ただ自然に、思いついた時に考えを繋げていくのです。可能な限りリンクを貼ることは、必ずしも有益とは限りません。価値のある繋がりを作ることが重要なのです。
私たちは、あなたが自分のやり方を見つけることを確信しています。そしていつしか、あなたの思考をサポートする強力な心のスタジオが出来上がっていくのです。すぐにあなたが作った繋がりを元にして、新たなアイデアを思いつくでしょう。楽しんで作ってください!🏗
また、で、既存のテキストをハイライトし、ポップアップするメニューの@をクリックすることもできることを思い出してください。検索語はハイライトしたテキストで自動的に入力され、そこからオブジェクトを選択することができます
ところが、リンクをそれ自身のに置いたとき(Capacitiesはであることを覚えておいてください)、リンクの見た目はより柔軟になります。
小さいカード、広いカード、リンクブロック、そして埋め込み表示が使えるようになります。より詳しく知りたい方はをご覧ください。
それぞれのオブジェクトの下部には、と名付けられたセクションがあり、現在のオブジェクトにリンクされている他の全てのオブジェクトを見ることができます。次回オブジェクトを開いた時、すぐにそれがどこで使われ、他のノートとどう関係しているかを見ることができます。
これまでのところ、私たちはその他のオブジェクトへのリンクについてだけ説明してきました。Capacitiesはオブジェクト内の個々のブロックにリンクすることもできます。これをブロックベースのリンクと呼びます。他のブロックにリンクするだけでなく、個々のブロックや他のページ内のブロックを埋め込むこともできます。くわしくはを参照してください。
2つまたはそれ以上のオブジェクトをリンクさせると、が使用できるようになり、オブジェクトたちがどのように繋がっているかを概観できるようになります。
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