用語集


オブジェクト

オブジェクトはCapaitieでのコンテンツの一部です。これはメモ、画像、PDF、タグを含みます。全てがオブジェクトです。

私たちはオブジェクトをそのタイプによって区別します。オブジェクトのタイプはその中にどのような種類の情報が存在するかを示します。

例えば、会議の議事録は「会議」オブジェクトにとっておき、レシピは「レシピ」のオブジェクトに書きます。これらのオブジェクトは即座にそれぞれ「会議」タイプと「レシピ」タイプに存在します。同様に、「画像」オブジェクトは画像であり、「タグ」オブジェクトはタグです。シンプルなページは「ページ」オブジェクトになります。


オブジェクトタイプ

これはオブジェクトが持っている情報がどんなものかを示します。全てのオブジェクトタイプは左のサイドバーにリスト化されます。

オブジェクトタイプのどれかをクリックすると、データベースのフォーマットでそのタイプの全てのオブジェクトを見ることができます。ここでは全てのオブジェクトを確認することができます。

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プロパティ

プロパティはオブジェクトに構造化された情報を与えます。オブジェクトが持つことができるプロパティは、そのタイプに依存するため、オブジェクトタイプ設定でプロパティを設定します。

例えば、「人」オブジェクトには「誕生日」プロパティがあるかもしれませんが、一方で「会議」オブジェクトにはそれは必要ありません。ただ「参加者」プロパティは必要かもしれません。

オブジェクトタイプに与えるどのようなプロパティもそのタイプのオブジェクトに適用されます。これは全ての「人」オブジェクトはどこでも「誕生日」を追加でき、全ての「会議」オブジェクトには「参加者」のための場所があります。全てのオブジェクトでそれらを使う必要はありませんが、もし必要なら、構造はそこにあります。


フィルターと並べ替え

特定のタイプのオブジェクトを全てまとめて表示することは便利ですが、そのサブセクションだけを表示したい場合もあります。例えば、エドワード・ルーザーフォードが書いた本の全て。これはフィルターによって可能です。オブジェクト(本)のプロパティ(著者)に基づいたフィルタリングを行うことができます。

また、オブジェクトを特定の順番で見たいこともあります。これをするために並べ替えを適用することができます。例えば、オブジェクトをアルファベット順に見るために、タイトルに並べ替えを適用します。


コレクション

コレクションは1つのオブジェクトタイプ内のサブグループです。例えば、本、引用、プロジェクトのグループがあるとします。コレクションはオブジェクトタイプをさらに小さく、より特定のグループに整理するのに役立ちます。

それが1つのオブジェクトタイプの中にしか作ることができないという意味でコレクションはフォルダ構造に似ています。なので、本と引用とフランスについてをまとめたコレクションを作ることはできません(それはタグの役目です)。

ですが、コレクションはフォルダよりも柔軟です。なぜなら、オブジェクトは複数のコレクションにわたって存在することができるからです。例えば、ある本を同時に「5つ星コレクション」にも、「フランスの本棚」にも置くことができます。フォルダーの場合はそのファイルをコピーしない限り、同じものを2つのフォルダに置くことはできませんよね。

オブジェクトは常にタイプによってグループ化されているため、コレクションによって特定のタイプのオブジェクトをグループする方法をさらに細かくコントロールすることができます。

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タグ

タグはコンテンツを柔軟にカテゴライズする方法です。コンテンツに適用して、コンテンツについてもっと何かを述べるカラフルなマーカーです。タグはオブジェクトとブロックに適用することができます。

タグはさまざまな理由で使用することができますが、オブジェクトタイプがオブジェクトに保存されている情報の種類を教えてくれるなら、タグはコンテンツが具体的に何であるかを教えてくれるかもしれません。

ひょっとすると、ミーティングのオブジェクトにミーティングの種類を説明する「立ち上げ」タグか「キックオフ」タグのタグをつけているかもしれません。または、「人」オブジェクトに「同僚」や「家族」のようなタグをつけているかもしれません。

タグをテキストにつけることもできます。それはオブジェクト全体ではなく、ブロックが何であるかを具体的に伝えてくれるかもしれません。

これらは信じられないほど柔軟です— あなたのために機能させることができます!

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リンク

リンクとは、2つのオブジェクトの間の接続です。メモ同士の間にある関連があるとき、 @[[]] を使って、リンクをつけたいオブジェクトの名前を探すことでリンクを作成することができます。

下の画像でリンクを作成するために、私たちは「The Nightgale」オブジェクトで @France と入力しました。

不必要にリンクを作る必要はありませんが、リンクを使うことであなたのメモがよりあなたの役に立つようになることを約束します。もっと詳しく知りたい場合はこちらをご覧ください。


バックリンク

バックリンクはリンクがどこから来ているのかを示します。オブジェクトAからオブジェクトBへのリンクの代わりに、オブジェクトBもAへリンクを返します。

バックリンクはオブジェクトをどこにリンクさせたかを正確に示し、なぜ以前あなたがこれにリンクしたか理解するためのいくつかの文脈を与えます。

全てのページの下部に、オブジェクトのバックリンクがあります。そこにバックリンクがない場合は、まだそのページはどこにもリンクしていないということです。


グラフ

グラフはノート同士のつながりを視覚化します。作成したリンクのそれぞれがオブジェクトの間に仮想の線を描き、グラフビューはそれを見ることができる場所です。

数学者たちはこれらを構造グラフと呼び、多くのノートテーキングアプリで採用されています。

...これは、オブジェクト間のペア関係をモデル化するために使用される数学的構造です。グラフ[...]は、エッジ(リンクやラインとも呼ばれる)によって接続された頂点(ノードやポイントとも呼ばれる)で構成されています。 -- ウィキペディア『グラフ理論』より


ネットワークドノートテーキング

ネットワークドノートテーキングでブロックを作ることは上記で説明した通りです。ノート(オブジェクト)があり、それらは互いにリンクし(リンクはまたバックリンクを作り)、そしてこれはノートのネットワークを作り上げることだと言えるでしょう。グラフはこのネットワークの視覚的な再現です。

ネットワークドノートテーキングはそれをこの方法で機能し、できるだけ簡単に、そして直感的にします。なぜなら。それは脳の思考法の模倣だからです。私たちは、他のコンテンツとの関連を作りたい、そしてそれはリンクと同じくらい簡単です。この接続は(はっきりと、あるいはひっそりと)アイデアを関連づけ流ことに、複雑なトピックを理解することに、そして既存のアイデアに追加することで再利用可能な知識を作り上げることに役立ちます。


ブロック

ブロックは文字通り、ノートの構成要素です。テキスト、画像、アイコン、箇条書きなどをノートに配置し、思い通りのノートを作ることができます。

これは、マイクロソフト・ワードのような段落ベースのエディタとは異なります。段落ベースのエディタには長く流れるようなテキスト・グループはあっても、ノートの他の要素が互いにどのように作用し合うかについての柔軟性はあまりありません。

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テンプレート

ノートの一部が繰り返される場合、その繰り返し構造を保持するテンプレートを作成することで、毎回入力することなく、将来のノートに素早く挿入することができます。

テンプレートは常に特定のオブジェクトタイプに属します。これは、そのタイプのオブジェクトを必要なものにカスタマイズする方法の一部です。

例えば、書評の順番が決まっている場合、基本的な書評の構造を持つテンプレートを作成し、新しい本ごとに再利用することができます。

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クエリ

これは、フィルターと並べ替えをかけたものに対する恒久的なビューを作る。つまり、特定のフィルターに何度も戻ることができる。

これは、クエリによって、設定したルールに基づいてコンテンツを自動的に収集することができるためです。ルールを設定するのは、オブジェクトタイプでフィルタリングやソートを行う方法と同じです。

クエリは、一致するすべてのオブジェクトやブロックを、必要なときにいつでも再利用できるように保存できるビューにグループ化します。新しいオブジェクトやブロックがこれらのルールにマッチするたびに、そのクエリに追加されます。

税理士と行ったすべてのミーティングや、2024年に読んだすべての本を探したい場合も、クエリを使えば自動的に探すことができます。

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リンクビュー

リンクビューは、オブジェクト間のつながりを表示する方法です。ウェブサイトでよく見かけるような下線付きのシンプルなリンクもあれば、より視覚的に魅力的なオプションもあります。それぞれのリンクビューは、異なるユースケースにとって重要です。

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