プロパティ
最終更新
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プロパティはオブジェクトタイプの構造を作り上げます。それらは各々のオブジェクトタイプが持つ情報の種類を定義します。プロパティは名前、説明(任意)、アイコン、そしてタイプを持ちます。
次の5つのプロパティは既定のプロパティであり、全てのオブジェクトタイプがそれらを内部的に保持しています。
既定のプロパティは全てのオブジェクトタイプがいかなる場合にも保持しているプロパティです。内部的に、オブジェクトタイプのプロパティリストに見えていないとしても、それらは常にそこにあります。カスタムオブジェクトタイプの場合は、プロパティドロップダウンからプロパティとして追加することで表示できます。
default property
オブジェクトのタイトルです。これはプレーンテキストのプロパティです。
タイトルは検索において非常に重要であるため、コンテンツに意味のあるタイトルを与えることでより素早くアクセスすることができるようになります。
default property
自分自身で説明を書くか、AIによる自動筆記のオプションを選択することができます。
default property
全てのユーザーはは絵文字ライブラリへアクセスすることができ、ProとBelieverユーザーは全てのアイコンライブラリにアクセスすることができます。
default property
これはカレンダーに「今日作成されたもの」のビューを作るものです。
default property
Capacitiesの最も重要な整頓機能の一つです。
自分でタグをつけるか、既存のタグのセットに基づいたAIによるタグ付けを使用することができます。
次のプロパティはノーマルプロパティです。カスタムオブジェクトタイプに追加することができます。
normal property
どのようなテキストでも書き、どんなオブジェクトでもリンクし、どのようなフォーマットも追加してください。
お好みでAIによる自動筆記をオンにすることもでき、より正確な出力を作るために指示を加えることもできます。
normal property
シンプルな数値プロパティです。
オブジェクトタイプが数値プロパティを持っている場合、property settings(プロパティ設定)で数値のフォーマットを選ぶことができます。
表示する少数点以下の桁数、数式バーのスタイルなどを選択できます。
数値プロパティを金額として使用したい場合も、サポートされています。
なし/テキスト
表のセル内このオプションは含めることができないため数値プロパティには通常のテキストを含めることができないため、このオプションは表のセル内でのみ使用できます。
数値
数値を表示します。
進捗
目標や進捗の追跡に最適です。テーブルビューにプログレスバーが表示されます。ステップ数(デフォルトは10)とプログレスバーの色を設定できます。
パーセント
パーセントとしての数値フォーマットです。(1.0 = 100%)
通貨
USドル(💵)
ユーロ(💶)
日本円(💴)
イギリスポンド(💷)
中国円(💴)
インドルピー(₹)
韓国ウォン(₩)
カザフスタンテンゲ
ナイジェリアンナイラ(₦)
ロシアルーブル(₽)
ほとんどのフォーマットでは、追加で表示する小数点以下の桁数をセットできます。
normal property
チェックの付け外しができるシンプルなチェックボックスのプロパティです。
Proユーザーはタスクアクションが使えるようになり、タスクマネージャーにタスクを送信する目的でチェックボックスを利用することもできます。
normal property
あらゆる種類のブロックベースのコンテンツを保持することができるブロックプロパティです。
normal property
時間及び/または日付範囲を含むように拡張できる日付プロパティです。
全ての日付リンクは対応する日のカレンダーに表示されます。
normal property
オブジェクトプロパティは新しくプロパティを追加するドロップダウンに「シングルセレクト」、「マルチセレクト」、そして「カバー画像」の3つのオプションのみ表示されます。ですが、後々オブジェクトプロパティの設定でさらにカスタマイズすることができます。
一つの特定のオブジェクトタイプとのみ機能するオブジェクトプロパティです。オブジェクトタイプをある時点まで遡って変更できるようになりましたが、以前に選択した全てのアイテムはそうすることで削除されます。
シングルセレクト:このプロパティの内容として、特定のタイプの一つのオブジェクトとのみリンクできます。
例えば:一つのレーティングタグへのリンク
マルチセレクト:このプロパティの内容として、特定のタイプの複数のオブジェクトとリンクさせることができます。
例:関連するエリアにリンクさせる
どの時点でもシングルセレクトとマルチセレクトとの間で切り替えることができますが、その変更の制約を適用すると強制的に選択したアイテムの一部が削除される可能性があります。
これにより、カスタマイズされたドロップダウンメニューを作成することができます。
限定されたオプションのセットから選ぶだけで良くなり、プロパティを操作する時の精神的な負担が劇的に減ることでしょう。
固定セットを定義すると、あらかじめ定義されたオプションのセットでドロップダウンピッカーを使うことができます。これは限定的なオプションのセットが必要な場合において精神的な負担を減らし、ユーザー体験を向上させます。
オブジェクトプロパティの固定セットを最初に有効にした時、そしてすでにそれを使ってコンテンツを作成している場合、以前の使用状況に基づいて固定セットが作成されます。
オブジェクトプロパティのフィールドは、オブジェクトピッカーで編集することができます。固定セットを定義すると、ドロップダウンピッカーの中にそのセットの全てのオプションが表示されます。
固定セットはただ検索し、新しいアイテムを選択することで拡張することができます。これは現在の選択肢と固定セットに追加されます。
これはコミュニティのメンバーによる、セレクトプロパティの使い方についての短いビデオです。
いくつかのベーシックオブジェクトタイプは特別な役割を持つ特定のプロパティを持ちます。
私たちは、基本的なオブジェクト・タイプに特定のデータや機能を追加するために、これらの特定のプロパティを使用します。画像(またはその他のメディア・タイプ)のファイル・リソース・プロパティは、実際のファイルへの参照を保持し、テーブル・ビューにダウンロード・ボタンを表示するものです。
プロパティからコンテンツを見つけるのに、強力な検索を使うことができます。ちょっと見てみましょう。
オブジェクト設定を開きます。ここには編集することができる全てのプロパティのリストがあります。また、オブジェクトを並べ替えたり、削除したり、下部の「プロパティを追加」をクリックすることで新しいプロパティを作ったりすることもできます。
現在、プロパティのタイプを変更することはできません。もしプロパティのタイプを変更したい場合は、それを削除し、新しいものを作成してください。
まず初めに新しいプロパティを作成し、古いプロパティから全てのコンテンツを新しい方へ移動してから、古いプロパティを削除することをおすすめします。
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